|
 |
 |
|
 |
■鈴木哲喜
■豊橋創造大学/短期大学部 教授
■豊橋在住
|
|
|
多摩美術大学油絵科卒業。
豊橋創造大学 短期大学部にて
「生きた美術を考える」をテーマに、美術作品の鑑賞と制作を指導する。
1998年、妻でもある翻訳家/鈴木幸子氏と共に
『ナバホ「射弓の歌」の砂絵』を出版。
|
|
「何が私たち自身の表現のテーマとなりうるか?」ということを常に考えていますね。
子どもの表現力や様々な先住民の表現などは、接してみるとびっくりするような新鮮な感興に襲われることがあります。
表現は、その時代に合ったスタイルを持つものですが、そのスタイルが必要以上に繰り返されてしまうと、そのスタイル自体が表現として捕らえてしまいます。常に新鮮な空気が必要になりますね。 |
 |
|
|
 |
| 2005年1月 / 東京ギャルリ・コパンダールにおける個展の展示作品 |
 |
|
|
|
| ●鈴木教授より |
この作品は、
エンコウスティックという画法で、蜜鑞を使って制作した作品です。
ゴッホの作品を題材に様々なアレンジを施しました。
題材が同じでも、表現が異なることで全く別の作品に仕上がっています。
|
|
●フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
オランダ生まれの芸術家。印象派の画家と言われる。 |
| 2002年9月 / 京都のギャラシー賛・ 2004年1月/東京のギャルリ・コパンダ−ルにおいて展示(個展) |
 |
| ●鈴木教授より |
pentagonは五角形の意味です。絵画の常識である四角形の平面体から枠を外れ、立体空間を作りだす“五角形”のキャンバスを使って制作しました。
|
|
|
 |
| |
| 2003年9月 / 京都ギャラリー賛における展示作品(立体) |
 |
|
|
|
| ●鈴木教授より |
1辺が40cmもある立方体の地球を5種類、合計100個制作し、会場で組み合わせて展示しました。
|
|
|
|
|
| 2004年3月/大阪の三浦アートギャラリーにおける個展のための作品 |
 |
| ●鈴木教授より |
大阪で撮影した写真をデータ処理して制作したものです。
テーマは写真の特徴でもあるタイムラグ(この場合は、撮影時と制作プロセスを通した時間差)です。
|
|
|
|
 |
■作品タイトル:ナバホ「射弓の歌」の砂絵
|
鈴木幸子氏との共訳/美術出版社 ¥5,800
|
|
 |
|
|
| ●ナバホ「射弓の歌」の砂絵とは? |
ネイティブ・アメリカン(=アメリカインディアン)の部族の中で、最大の勢力を誇るナバホ族。ナバホ族にはメディスンマンと呼ばれる呪医によって施される癒しの儀礼がある。それは、神話と実際の治療が一体化したもので、ホーガンと言う建物の地面に描かれる砂絵。
この本は、本来ならばその儀礼後には消されてしまう砂絵を記録、更にはナバホ族につたわる神話なども精密に和訳した、世界でも非常に貴重な資料的価値を持つ本です。
|
|
|
|
 |
鈴木教授にお会いする前のマチコは「マチコの知性の無さで失礼があったらどうしよう…」と、ドッキドキでいましたが、とても気さくなお人柄で、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
興味深いお話をたくさんして頂き、“ナバホ「射弓の歌」の砂絵”が出版されるまでのお話の中で、
「陰影に富んだナバホの人びとの生活と文化は、
日本人の私たちにとっても大いに参考になるのではないか」
という鈴木教授の思いに大変感化されました。ありがとうございました!!
|
|